2014/11/06

ゆるキャラグランプリ2014

全国各地で観光PRなどに活躍しているご当地キャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」の日本一を決める『ゆるキャラグランプリ』の決勝大会が愛知県常滑市の中部国際空港で開催され、今年(2014年)のグランプリに群馬県の『ぐんまちゃん』が選ばれました。

ゆるキャラグランプリ2014結果発表

この『ゆるキャラグランプリ』、過去の大会では「くまモン」(熊本県:2011年)、「バリィさん」(愛媛県今治市:2012年)、「さのまる」(栃木県佐野市:2013年)がグランプリ(第1位)に輝き、それを踏み台にして今やどれも全国区の人気キャラクターになっています。

今年の『ゆるキャラグランプリ』には全国から過去最多の約1,700体がエントリー。9月から約2ヶ月間実施されたインターネット投票は2,267万票にも達しました。この事前のインターネット投票数に来場者による投票数を合算して最終結果を決めるグランプリの決勝大会は11月1日~3日の3日間、愛知県の中部国際空港“セントレア”特設会場で開催されました。会場にはインターネット投票で上位に入ったキャラクターを中心に約290体の「ゆるキャラ」が集まり、(来場者の1票はネットの2票分として加算されることから)ステージやブースで会場に訪れた人達に地元の観光地や特産品をアピールして最後の投票を呼びかけました。

会場と事前の投票を集計した結果、今年(2014年)のグランプリには群馬県の「ぐんまちゃん」が選ばれ、昨年グランプリを受賞した栃木県佐野市の「さのまる」から金メダルが贈られました。

また、準グランプリには埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」、3位に愛媛県の「みきゃん」、4位に高知県須崎市の「しんじょう君」、5位に京都府の宇治商工会議所の「チャチャ王国のおうじちゃま」がそれぞれ選ばれました。

「ぐんまちゃん」は今年で誕生から20年。『ゆるキャラグランプリ』が始まる前から活躍している老舗のゆるキャラです。「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録されたこともあり、今は群馬県宣伝部長として頑張っています。群馬県に行くと、観光ポスター等、いろいろなところで「ぐんまちゃん」を見掛けます。私が住む埼玉県は群馬県の隣県でもあり、スーパーマーケットに行くと群馬県産野菜の販売コーナーに顔が出ていたりもしていて、このところ露出が増えてきています。

過去の3回の『ゆるキャラグランプリ』の順位は「くまもん」が優勝した2011年の第1回は第18位、こりゃあいかんと群馬県民全体が発奮したのか、「バリィさん」が優勝した2012年の第2回は第3位と順位を上げ、「さのまる」が優勝した2013年の第3回も第3位。ついに“テッペン”を取りました!

私の故郷・愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」は今年第3位。初出場した昨年の第3回が第11位でしたので、今年は大きく順位を上げることができました。私も昨年同様、インターネット投票期間中はほぼ毎日「1日1ポチ」で応援していましたが、なんと言ってもタレントの水樹奈々さん(愛媛県出身)が熱烈に応援を呼び掛けたので、水樹奈々さんのファンが支持してくれたのが大きかった模様です。また、小さな幼児からのウケが絶大なようで、決戦会場での投票でも票を伸ばしたようです。今回、「愛媛=みきゃん」と全国区に定着した感じですので、来年は是非、“テッペン”をとっていただきたいと願っています。

強敵となるのは今回準グランプリの第2位になった埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」。第6位(2011年)、第5位(2012年)、第4位(2013年)…と着実に順位を上げ、今回は準グランプリの第2位。昨年(2013年)グランプリの「さのまる」(栃木県佐野市)、今年(2014年)グランプリの「ぐんまちゃん」(群馬県)と北関東勢が続いていますし、なんと言っても埼玉県の人口は720万人。人口120万人の愛媛県とはバックとなる支持母体の大きさが違います。かなりの強敵ですね。

上位を見ますと、「ふっかちゃん」の他にもなかなか可愛いキャラクターが揃っていますので、激戦になるとは思いますが、故郷・愛媛県の知名度向上のため、是非とも頑張ってもらいたいものです。

私も引き続き「みきゃん」を応援します。(こういうの、私は大好きです。)


【追記1】
11月3日(祝)、我が家の近所(同じさいたま市中央区上峰)にある「彩の国さいたま芸術劇場」で、開館20周年記念の感謝祭があり、光の庭プロムナードコンサートや古楽アンサンブルによるアフタヌーンコンサートのほか、アーティストが立つ舞台、出番を待つ舞台袖、楽屋など普段できないような体験ができる劇場見学ツアーがあり、多くの市民が参加しました。同じ町内会の私も散歩がてら参加したのですが、「舞台に立つと客席はこんなふうに見えるんだぁ~」という新鮮な驚きがありました。この「彩の国さいたま芸術劇場」、あの“世界のニナガワ”こと演出家の蜷川幸雄さんが劇場の芸術監督を務めていらっしゃることもあり、“蜷川作品”が次々と上演されることで、最近では全国的に知名度も上がってきています。その“蜷川作品”が上演される舞台に立つことが出来ました(立っただけですけど…)。

その「彩の国さいたま芸術劇場」開館20周年記念感謝祭の場に、埼玉県のマスコット「コバトン」がやって来ていました。「おいおいおい、こんなところに出ていていいのか!?」って思っちゃいましたが…(笑)  もちろん、「コバトン」は1体ではなく、幾つもあって、『ゆるキャラグランプリ』の決戦大会の会場である中部国際空港にも“出張”していたとは思うのですが…。


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で、『ゆるキャラグランプリ2014』の結果を見ると、第153位。埼玉県出身の宇宙飛行士若田光一さんと宇宙へも行ったりと、埼玉県では至る所で見掛けるそれなりに有名なキャラクターなのですがねぇ~。まぁ~、なんと言っても埼玉県には「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)がいますからねぇ~。第34位に所沢市の「トコろん」はいるし、第48位に和光市の「わこうっち」、第52位に本庄市の「はにぽん」もいますから、県の票が割れちゃっているのでしょう。しかしながら、人口120万人のさいたま市内でよく見掛けるさいたま市の公式キャラクター「ヌゥ(つなが竜ヌゥ)」はなんとなんとの第166位。人口720万人と言っても埼玉県は組織として一つにまとまっているとは言い難い状況のようなので、こりゃあ来年は「みきゃん」かな?


【追記2】
「彩の国さいたま芸術劇場」開館20周年記念感謝祭の場で、埼玉県行田市のソウルフード「ゼリーフライ」の屋台が出ていて、長い行列が出来ていました。なんじゃ、その「ゼリーフライ」って? 
お菓子のゼリーを油で揚げたものなのか?…ってことで興味津々、行列に並んで私も食べたのですが、これがなんとも美味しい!


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“フライ”と名前に付いていますが、「ゼリーフライ」は全く違う食べ物。お菓子のゼリーとも別モノです。見た目は衣のついていないコロッケのようなもので、そのルーツは、日露戦争の時、中国から伝わった「野菜まんじゅう」だということです。ジャガイモにネギやニンジン、さらにたくさんオカラが入っているのも特徴で、食物繊維が豊富でヘルシー。美味しくてダイエットできること請け合い。ソースの味と香りがとても利いて、モチモチとした食感が大人にも子どもにも大人気なんだとか。その名の由来は、形が小判形であることから当初「銭フライ」と言われていたものの「銭」がなまって「ゼリーフライ」となったのだそうです。

埼玉県内では(さいたま市内でも)小学校や中学校で学校給食の時に出ているそうで、中学校の教諭をやっている娘に話を聞くと、人気メニューの一つなんだとか。

行田市HP: ゼリーフライ

地域活性化を目的とする町興しのためのイベントとしては、『ゆるキャラグランプリ』の他にも、全国各地のご当地グルメの祭典『B-1グランプリ』というものがあり、是非、こちらで頑張ってほしいものです。(ちなみに、この「ゼリーフライ」、「B-1グランプリ」には毎回参加しているようですが、なかなか上位には食い込めていないようです。これだけ美味しいのに…。華やかさがないのかな?)

それにしても、行田市、映画『のぼうの城』で舞台となった忍城(おしじょう)があったり、全国でも有数の規模を誇る「埼玉古墳群」があったり、公共施設建設工事の際に偶然永い眠りから目を覚ました約1400~3000年前の古代蓮の神秘的な美しさを満喫できる「古代蓮の里」があったり…と、なかなか魅力的な土地柄です。首都圏のお住まいの方、是非、一度、足をお運びください。

執筆者

株式会社ハレックス代表取締役社長 越智正昭

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越智正昭

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