ハレックスの営業担当がサービスの導入事例をご紹介します!

エコモット株式会社 様

【導入サービス】
DreamFiles

エコモット様が運営されるロードヒーティング遠隔監視サービス「ゆりもっと」に、DreamFilesをご利用いただきました。(本事例は過去の導入実績です)

ハレックス営業担当者から一言!
ロードヒーティングは、道路や歩道・駐車場などの雪を融かしたり、凍結防止のため、路面の温度を上げるシステム。

エコモット株式会社様では、現地の降雪センサーの誤検知やロードヒーティングを作動させる必要のない雪の反応で生じる誤認運転や過剰運転などを遠隔監視により最小限に抑えており、その先の状況については一般的な天気予報をもとに降雪予測を加味した運転を行っておられました。
しかし、一般的な天気予報だけでは、ロードヒーティングの設置場所の雪の降り方が把握しきれず、どのタイミングで運転させればよいかの判断に苦慮することもしばしば…課題意識をお持ちだったとのお話でした。

「いつから雪が降るのか/どのくらいの降雪量になりそうか」、雪の降り方をJustPointで把握いただくことで、ロードヒーティングの効率的な運転に役立てていただきました。

エコモット株式会社

【活用方法】
ロードヒーティングの場所は固定ということもあり、各監視地点の予測データを一式にしたDreamFilesにてご提供しております。一般的な予報では把握しづらい降雪量ですが、DreamFilesのデータからハレックスオリジナルの降雪アルゴリズムを用いることで、その場所の予想降雪量を導くことが可能となり、ロードヒーティングの運転の判断材料としてご利用いただいていました。
エコモット株式会社 様からのご意見ボード!
ロードヒーティングの運転/停止の判断は、監視カメラの画像だけで行う事も可能ですが、精度を高めるためには気象情報の考慮が必要不可欠となります。「DreamFiles」を導入するまでは、一般的な天気予報や気象情報を検索して判断材料としておりましたが、検索を行う手間が掛かるうえに、現地のピンポイントの気象予測データを取得することができませんでした。

「DreamFiles」では緯度経度を指定することで気象予測をピンポイントで取得でき、かつ予測データは1時間毎に更新されるので、天候の急な変化にも柔軟に対応することができるようになりました。その結果、物件ごとでその時の状況に応じたロードヒーティングの運転/停止判断が可能となり、システムに「天候情報」と言う付加価値を取り入れる事が出来ました。

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