2014/09/12
記録的短時間大雨情報が1日11回(@_@)
「重大な危険が差し迫った異常事態です。ただちに命を守る行動をとってください」。気象庁は昨日(11日)午前、北海道の石狩地方などに大雨特別警報を出しました。これを受けて、札幌市は土砂災害や河川の氾濫の恐れがあるとして、市内の約35万世帯、70万人以上を対象に避難勧告を発しました。また、政府も首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置しました。
また、上空の強い寒気の影響で北日本から西日本の各地で広い範囲で雨雲が発達し、昨日(11日)は北海道に加えて東北や近畿でも局地的に1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降り、気象庁は数年に1度しかないような大雨の時に出す「記録的短時間大雨情報」を1日で11回も発表しました。このうち9回は北海道が対象でした。
今回の大雨について気象庁の気象研究所の解説は次のとおりです。北海道付近の上空5,500メートル付近に、11日朝、氷点下19℃前後というこの時期としては非常に強い寒気が南下していました。そこに北海道の西に停滞していた低気圧に向かって流れ込む南からの風と、オホーツク海にある高気圧の周辺を回る南東の風が北海道の南部に集中して流れ込んだというのが最大の原因のようです。南から流れ込む風は海から大量の水蒸気を含んでいて、しかも北からの寒気と南からの暖気は温度差が極めて大きいため、北海道では特に明け方以降、連続して積乱雲が発生したとみられるということでした。
このように積乱雲がほぼ同じ場所で連続して発生する現象は「バックビルディング形成」と呼ばれ、積乱雲がほぼ直線上に並んで特定の地域に雨を降らせ続けるため、大雨になりやすいと言われています。気象研究所の解析では、今回の現象では高さ13キロ、幅20キロから30キロに達する巨大な積乱雲もあったということです。この「バックビルディング形成」、8月20日には広島市でも同じ現象が見られ、それによる局所的な集中豪雨が発生したことで、死者70人を超える大規模な土砂災害が引き起こりました。
昨日(11日)は午前0時までの1時間には国土交通省が大阪府池田市に設置した雨量計で115ミリの猛烈な雨を観測しました。また、未明には東北で雨が激しくなり、レーダーによる解析で宮城県の石巻市や東松島市付近で1時間に120ミリの猛烈な雨を観測しました。その後、明け方から朝にかけては北海道に発達した雨雲がかかり続け、午前7時20分ごろまでの1時間には新千歳空港で92ミリ、午前8時50分ごろまでの1時間には苫小牧市で100ミリの猛烈な雨が降りました。さらに気象庁のレーダーによる解析でも各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は数年に1度しかないような大雨になっている時に出す、「記録的短時間大雨情報」を北海道で9回、東北と近畿でそれぞれ1回と、11日1日で合わせて11回発表し、各地で厳重な警戒を呼びかけたわけです。ちなみに、気象庁の降雨レーダーによる解析では、24時間雨量は恵庭、千歳両市で450ミリ、札幌市南区で400ミリに達したとみられています。
大雨特別警報発表の記者会見で、気象庁の海老原智予報課長は「北海道以外でもどこで急に強い雨が降るかが見通せず、予断を許さない状況。急に暗くなるなど積乱雲の近づく兆候がある場合は厳重に警戒してほしい」と呼びかけました。
前日の10日の夜には東京都心部も局地的に豪雨が襲いました。局地的に大雨が降り、江戸川区小松川事務所の雨量計は降り始めから午後7時半までに160ミリの雨を観測。道路が冠水し、タクシーや乗用車など数台が水没して動けない状態となりました。葛飾区のJR新小岩駅の構内が浸水し、台東区の秋葉原周辺ではマンホールから大量の水が噴出。床上、床下浸水の通報も相次ぎました。都心の大手町も豪雨に見舞われました。関西でも大阪府池田市付近で11日午前0時までの1時間で120ミリ、隣接する兵庫県伊丹市付近でも90ミリの激しい雨を観測しました。
このところ日本の気候の代名詞のように言われてきた“穏やかな四季”というものは、すっかり消えてしまったようです。気象庁によると、8月の降水量は西日本の太平洋側で平年の2.7倍で、1946年に統計をとり始めて以降で最も多い数字を記録しました。日照時間も平年の半分で、観測史上最少でした。
この天候不順の最大の要因は偏西風の蛇行具合と考えられています。8月第2週頃から偏西風のコースの南下が見られ、平年より南寄りを通過したことで前線が本州付近に停滞しやすい状況となったと推定されています。広島市で局所的な豪雨により大規模な土砂災害が発生したのも8月20日のことで、この前線の停滞による天候の不順がずっと続いているようです。
気象庁はこの天候不順について30年に1回以下の割合で起こる「異常気象」と述べたようですが、併せて同庁は「こうした現象は将来また起こる可能性もある」とも述べられています。すなわち、“異常”が“異常”ではなく、“日常”になっている、そもそも「気象は人智の想像を遥かに超えた“異常”なものである」という認識が必要な時代になってきているということのようです。
歴史を見ると、地球は極めて長い目で言うと、約10万年間の氷河期と約1万年間の温暖な間氷期を繰り返していて、その間にも数千年単位、数百年単位、数十年単位で細かな寒冷期と暖候期を繰り返しています(すなわち、地球も“生き物”だということです)。今はまさにその気候システムの変動期にさしかかっているように思えます。これが『気候変動』と呼ばれているものです。
この『気候変動』は地球という極めて大きな存在の意思と言うか、生態と言うか、メカニズムそのものですから、我々人類の力ではどうしようもないことです。なので、それを受け入れ、そういう中でも自分達の身を守っていくかを真剣に考えないといけないと、私は思っています。
思い起こせば、長雨の影響を受けた今年とは対照的に、昨年(2013年)の夏、西日本の6~8月の平均気温が平年より1.2℃も高く、観測史上最高を記録しました。高知県の四万十市江川崎で日本の観測史上最高の41.0℃の気温を観測したのも昨年でした。いっぽうで、秋以降に自然災害が多発しました。9月2日(孫娘が生まれた日だから、よく覚えています)には、埼玉県南部や千葉県北西部などで竜巻による突風被害が発生。10月には東京都の伊豆大島に「10年に一度」とされる規模の大型の台風26号が上陸し、40人の犠牲者を出す大惨事を招きました。思い起こせば、極端な天候でした。
今年はそれが幾分早まっているような印象も持ちます。8月20日の広島市の大雨被害の発生以降、昨日、そして今日(9月12日)も日本列島のどこかで局所的な豪雨が発生しているのが見てとれます。今年も波乱の秋が続く恐れがあるのではないか…と私は危惧しています。
今年もこれから本格的な台風シーズンを迎えます。このところの気候の異常さを考えると、低気圧が異常発達して日本列島を幾つも襲ってくる恐れも十分に考えられます。秋雨前線にも警戒が必要です。秋雨前線と台風が合体すれば、局所的に猛烈な雨を降らせる危険姓が高く、甚大な被害が出ることが予想されます。暴風被害だけでなく、長期的な豪雨によって広島市で起きたような土砂災害が各地で頻発するかもしれません。
しかも、その警戒する期間は長く続くかもしれません。日本ではありませんが、昨年、フィリピン中部の島々に壊滅的な被害をもたらした台風30号は日本ではもうとうに台風シーズンが過ぎたと思われた11月4日に発生し、11月8日にフィリピン中部のサマール島に上陸し、ルソン島などフィリピン中部の島々に壊滅的な被害をもたらしました。上陸直前の中心気圧は895ヘクトパスカルに達し、中心付近の風速65メートル、最大瞬間風速90メートルと観測史上例を見ないくらいの勢力でした。たまたまコースが日本を直撃するようなコースでなかっただけのことです。
この中心気圧895ヘクトパスカルというのは1959年に発生して4000人以上の死者を出した伊勢湾台風と同じで、そうした伊勢湾台風に匹敵する超大型台風が日本列島に来襲する可能性もゼロではありません。また、台風の発生数が年間30個を越えたのは1994年以来19年ぶりのことです。今年は現在までのところ14個ですが、この先、昨年並みまで台風が発生するかもしれません。
例年と同じような感覚ではダメです。12月に入って西高東低の冬型の気圧配置に変わるまでは、日本中で最大級の厳戒態勢が必要となるように思います。冬は冬で大雪の危険性もあり、気候変動への対応と言うものは待ったなしの状況になっていると私は感じています。
【追記1】
10日は台東区など東京の23区内でも100ミリを超える大雨が降りましたが、弊社のある品川区五反田は昼過ぎに一時、窓を叩くような強い雨が降った程度で、その日の累積雨量は僅かに5ミリ程度のものでした。8月20日に大規模な土砂災害が起きた広島市でも、広島市役所周辺はほとんど強い雨は降っていらず、隣の呉市の24時間累積雨量は僅か1ミリでした。今、問題になっている雨の降り方は、こういうものだということを強く認識しておく必要があると思います。
【追記2】
これは以前にも書きましたが、これまで日本では「地球規模の気候変動」のうち「地球温暖化」にばかり着目して、人為的なCO2排出量を抑制して温暖化をなんとか抑止しようという取り組みばかりに注力してきたように思っています。人為的なCO2排出量の抑制は環境面で極めて重要なことであり、その取り組みを否定するわけではありませんが、地球温暖化かあくまでも地球規模で起きている大規模な気候変動のほんの一部に過ぎません。そればかりを着目していたのでは片手落ちもいいところです。これからは、この地球規模で起きている大規模な気候変動とどう向き合うかについて、真剣に、そして早急に考え、具体的な行動を起こすべきだと私は思っています。
また、上空の強い寒気の影響で北日本から西日本の各地で広い範囲で雨雲が発達し、昨日(11日)は北海道に加えて東北や近畿でも局地的に1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降り、気象庁は数年に1度しかないような大雨の時に出す「記録的短時間大雨情報」を1日で11回も発表しました。このうち9回は北海道が対象でした。
今回の大雨について気象庁の気象研究所の解説は次のとおりです。北海道付近の上空5,500メートル付近に、11日朝、氷点下19℃前後というこの時期としては非常に強い寒気が南下していました。そこに北海道の西に停滞していた低気圧に向かって流れ込む南からの風と、オホーツク海にある高気圧の周辺を回る南東の風が北海道の南部に集中して流れ込んだというのが最大の原因のようです。南から流れ込む風は海から大量の水蒸気を含んでいて、しかも北からの寒気と南からの暖気は温度差が極めて大きいため、北海道では特に明け方以降、連続して積乱雲が発生したとみられるということでした。
このように積乱雲がほぼ同じ場所で連続して発生する現象は「バックビルディング形成」と呼ばれ、積乱雲がほぼ直線上に並んで特定の地域に雨を降らせ続けるため、大雨になりやすいと言われています。気象研究所の解析では、今回の現象では高さ13キロ、幅20キロから30キロに達する巨大な積乱雲もあったということです。この「バックビルディング形成」、8月20日には広島市でも同じ現象が見られ、それによる局所的な集中豪雨が発生したことで、死者70人を超える大規模な土砂災害が引き起こりました。
昨日(11日)は午前0時までの1時間には国土交通省が大阪府池田市に設置した雨量計で115ミリの猛烈な雨を観測しました。また、未明には東北で雨が激しくなり、レーダーによる解析で宮城県の石巻市や東松島市付近で1時間に120ミリの猛烈な雨を観測しました。その後、明け方から朝にかけては北海道に発達した雨雲がかかり続け、午前7時20分ごろまでの1時間には新千歳空港で92ミリ、午前8時50分ごろまでの1時間には苫小牧市で100ミリの猛烈な雨が降りました。さらに気象庁のレーダーによる解析でも各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は数年に1度しかないような大雨になっている時に出す、「記録的短時間大雨情報」を北海道で9回、東北と近畿でそれぞれ1回と、11日1日で合わせて11回発表し、各地で厳重な警戒を呼びかけたわけです。ちなみに、気象庁の降雨レーダーによる解析では、24時間雨量は恵庭、千歳両市で450ミリ、札幌市南区で400ミリに達したとみられています。
大雨特別警報発表の記者会見で、気象庁の海老原智予報課長は「北海道以外でもどこで急に強い雨が降るかが見通せず、予断を許さない状況。急に暗くなるなど積乱雲の近づく兆候がある場合は厳重に警戒してほしい」と呼びかけました。
前日の10日の夜には東京都心部も局地的に豪雨が襲いました。局地的に大雨が降り、江戸川区小松川事務所の雨量計は降り始めから午後7時半までに160ミリの雨を観測。道路が冠水し、タクシーや乗用車など数台が水没して動けない状態となりました。葛飾区のJR新小岩駅の構内が浸水し、台東区の秋葉原周辺ではマンホールから大量の水が噴出。床上、床下浸水の通報も相次ぎました。都心の大手町も豪雨に見舞われました。関西でも大阪府池田市付近で11日午前0時までの1時間で120ミリ、隣接する兵庫県伊丹市付近でも90ミリの激しい雨を観測しました。
このところ日本の気候の代名詞のように言われてきた“穏やかな四季”というものは、すっかり消えてしまったようです。気象庁によると、8月の降水量は西日本の太平洋側で平年の2.7倍で、1946年に統計をとり始めて以降で最も多い数字を記録しました。日照時間も平年の半分で、観測史上最少でした。
この天候不順の最大の要因は偏西風の蛇行具合と考えられています。8月第2週頃から偏西風のコースの南下が見られ、平年より南寄りを通過したことで前線が本州付近に停滞しやすい状況となったと推定されています。広島市で局所的な豪雨により大規模な土砂災害が発生したのも8月20日のことで、この前線の停滞による天候の不順がずっと続いているようです。
気象庁はこの天候不順について30年に1回以下の割合で起こる「異常気象」と述べたようですが、併せて同庁は「こうした現象は将来また起こる可能性もある」とも述べられています。すなわち、“異常”が“異常”ではなく、“日常”になっている、そもそも「気象は人智の想像を遥かに超えた“異常”なものである」という認識が必要な時代になってきているということのようです。
歴史を見ると、地球は極めて長い目で言うと、約10万年間の氷河期と約1万年間の温暖な間氷期を繰り返していて、その間にも数千年単位、数百年単位、数十年単位で細かな寒冷期と暖候期を繰り返しています(すなわち、地球も“生き物”だということです)。今はまさにその気候システムの変動期にさしかかっているように思えます。これが『気候変動』と呼ばれているものです。
この『気候変動』は地球という極めて大きな存在の意思と言うか、生態と言うか、メカニズムそのものですから、我々人類の力ではどうしようもないことです。なので、それを受け入れ、そういう中でも自分達の身を守っていくかを真剣に考えないといけないと、私は思っています。
思い起こせば、長雨の影響を受けた今年とは対照的に、昨年(2013年)の夏、西日本の6~8月の平均気温が平年より1.2℃も高く、観測史上最高を記録しました。高知県の四万十市江川崎で日本の観測史上最高の41.0℃の気温を観測したのも昨年でした。いっぽうで、秋以降に自然災害が多発しました。9月2日(孫娘が生まれた日だから、よく覚えています)には、埼玉県南部や千葉県北西部などで竜巻による突風被害が発生。10月には東京都の伊豆大島に「10年に一度」とされる規模の大型の台風26号が上陸し、40人の犠牲者を出す大惨事を招きました。思い起こせば、極端な天候でした。
今年はそれが幾分早まっているような印象も持ちます。8月20日の広島市の大雨被害の発生以降、昨日、そして今日(9月12日)も日本列島のどこかで局所的な豪雨が発生しているのが見てとれます。今年も波乱の秋が続く恐れがあるのではないか…と私は危惧しています。
今年もこれから本格的な台風シーズンを迎えます。このところの気候の異常さを考えると、低気圧が異常発達して日本列島を幾つも襲ってくる恐れも十分に考えられます。秋雨前線にも警戒が必要です。秋雨前線と台風が合体すれば、局所的に猛烈な雨を降らせる危険姓が高く、甚大な被害が出ることが予想されます。暴風被害だけでなく、長期的な豪雨によって広島市で起きたような土砂災害が各地で頻発するかもしれません。
しかも、その警戒する期間は長く続くかもしれません。日本ではありませんが、昨年、フィリピン中部の島々に壊滅的な被害をもたらした台風30号は日本ではもうとうに台風シーズンが過ぎたと思われた11月4日に発生し、11月8日にフィリピン中部のサマール島に上陸し、ルソン島などフィリピン中部の島々に壊滅的な被害をもたらしました。上陸直前の中心気圧は895ヘクトパスカルに達し、中心付近の風速65メートル、最大瞬間風速90メートルと観測史上例を見ないくらいの勢力でした。たまたまコースが日本を直撃するようなコースでなかっただけのことです。
この中心気圧895ヘクトパスカルというのは1959年に発生して4000人以上の死者を出した伊勢湾台風と同じで、そうした伊勢湾台風に匹敵する超大型台風が日本列島に来襲する可能性もゼロではありません。また、台風の発生数が年間30個を越えたのは1994年以来19年ぶりのことです。今年は現在までのところ14個ですが、この先、昨年並みまで台風が発生するかもしれません。
例年と同じような感覚ではダメです。12月に入って西高東低の冬型の気圧配置に変わるまでは、日本中で最大級の厳戒態勢が必要となるように思います。冬は冬で大雪の危険性もあり、気候変動への対応と言うものは待ったなしの状況になっていると私は感じています。
【追記1】
10日は台東区など東京の23区内でも100ミリを超える大雨が降りましたが、弊社のある品川区五反田は昼過ぎに一時、窓を叩くような強い雨が降った程度で、その日の累積雨量は僅かに5ミリ程度のものでした。8月20日に大規模な土砂災害が起きた広島市でも、広島市役所周辺はほとんど強い雨は降っていらず、隣の呉市の24時間累積雨量は僅か1ミリでした。今、問題になっている雨の降り方は、こういうものだということを強く認識しておく必要があると思います。
【追記2】
これは以前にも書きましたが、これまで日本では「地球規模の気候変動」のうち「地球温暖化」にばかり着目して、人為的なCO2排出量を抑制して温暖化をなんとか抑止しようという取り組みばかりに注力してきたように思っています。人為的なCO2排出量の抑制は環境面で極めて重要なことであり、その取り組みを否定するわけではありませんが、地球温暖化かあくまでも地球規模で起きている大規模な気候変動のほんの一部に過ぎません。そればかりを着目していたのでは片手落ちもいいところです。これからは、この地球規模で起きている大規模な気候変動とどう向き合うかについて、真剣に、そして早急に考え、具体的な行動を起こすべきだと私は思っています。
執筆者
株式会社ハレックス
前代表取締役社長
越智正昭
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