2015/07/31
ん!? “みやざき犬”?
7月23日(木)に宮崎県宮崎市で開催された一般社団法人日本食農連携機構九州支部様主催の『7月農業経営セミナー』に招かれて、講演をさせていただいてきました。
仕事で宮崎に来るのは初めてのことなので、同じ西日本と言っても四国の愛媛県の出身の私としては若干のアウェイ感を感じてしまうのかな…と思っていたのですが、来てみるとまるでそういうものを感じませんでした。と言うのも、私の妻は鹿児島県の志布志の出身なのですが、この志布志市の隣町が宮崎県の串間市ということで、志布志市は鹿児島県と宮崎県の県境に位置しているわけです。なので、帰省する折りも鹿児島空港でも宮崎空港でもあまり時間距離が変わらず、時として宮崎空港を利用したりもしていましたから、若干の土地勘はありました。実際、鹿児島空港から志布志まではリムジンバスしか公共交通機関はありませんが、宮崎空港からは南宮崎駅からJR日南線という鉄道路線もありますから。
講演は23日の午後からだったのですが、なにか不測の事態が発生してはいけないと、今回の出張では、前日の22日から前泊させていただきました。宿泊した宮崎駅前にあるJR九州ホテル宮崎では、朝食に宮崎の郷土料理(家庭料理)「冷や汁」をいただきました。この「冷や汁」、冷たい味噌汁のような汁を冷ました米飯や麦飯にかけて食べる、いわゆる「味噌汁ぶっかけ飯」の一種のようなもので、夏の猛烈に暑い時期には一番の食事です。
「冷や汁」は埼玉県でも郷土料理になっているようなのですが、宮崎の「冷や汁」は、
①すり鉢にイリコもしくは焼いてほぐした鯵などの魚と、炒った胡麻と麦味噌を入れ、すりこぎで摺る
②よく混ざったらすり鉢の内側に薄く伸ばし、直火で軽く焦げ目が付くまで香ばしく焼く
③すりこぎでさらに摺り混ぜながら、冷たくした出汁を注ぎ入れてのばす。仕上げに手でほぐした豆腐、輪切りのキュウリ、千切りのシソ、ミョウガ、オクラなどを混ぜて良く冷やす(味噌汁に輪切りのキュウリが入っていると、最初は驚きます)
④それを冷ました米飯や麦飯にかけて食べる…という作り方で作ります。
宮崎県でも主に県南部で夏場に食される郷土料理です。我が家も夏場に時々妻が作ってくれるので(市販の摺りごまを使ったりして、さらに簡単にアレンジしていますが…)、馴染みの料理です。宮崎県南部の郷土料理ということは、そこと隣接する鹿児島県志布志地方でもふつうに食されている郷土料理なのでしょう。アウェイ感は一気に吹き飛び、オッ!本場の「冷や汁」じゃん(^-^)v…って感じで、美味しくいただきました。
講演会の会場は宿泊したホテルとはJR宮崎駅を挟んで反対側にあり、そこまでの移動では宮崎駅の構内を抜けていくのですが、ふと見ると、列車の行き先案内の表示盤に「日南線 志布志行き」の案内が出ていました。もうこれで完全にアウェイ感は払拭されちゃいました(^^)d
前述のように、今回の出張は一般社団法人日本食農連携機構九州支部様主催の『7月農業経営セミナー』に招かれての講演でした。
一般社団法人日本食農連携機構様は、良識と調和のある食の実現に向けて、「農と食のバリューネットワークの構築」と、「次代に繋がる農業経営の持続的発展」に貢献するため(設立趣意書より)に平成21年9月に設立された団体です。理事長は元農林中央金庫副理事長の増田陸奥夫さんで、生産者、JA、食品メーカー、卸・小売り、外食産業等のほか、金融、コンサル及び消費者など「食」に関連する幅広い業界の企業、団体、個人が会員になられています。まさに“農商工連携”や“六次産業化”といった最近の農業を取り巻く流れを先取りし、「食」と「農」を繋ぐフロントランナーとしての役割を果たそうとされている団体だと認識しています。
一般社団法人日本食農連携機構HP
東京に本部を置き、九州(拠点:熊本市)と東北(拠点:仙台市)に地方支部を置いているのですが、九州に支部を置いたのは設立の翌年の平成22年9月ということなので、同機構における九州支部の位置付けの高さのようなものが感じられます。(同機構は、ほかに、北海道中小企業家同友会とかち支部農業経営部会とも連携協定を締結して、活動されています。)
日本食農連携機構の九州支部様は平成22年9月の発足以来、2~3ヶ月に1回のペースで様々な分野の方々を講師に招いてコンスタントに研究会を開催するなど、活発な活動をしておられます。その今年度第2回の「7月農業経営セミナー」の講師として、私に白羽の矢を立てていただいたわけです。
私の講演の題名は『気象ビッグデータの活用で農業を元気に! ~「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組み~』。会場に入ると正面のスクリーン横にデッカク縦書きで、講演の題名と「株式会社ハレックス代表取締役社長 越智正昭氏」という私の肩書きと氏名が書かれた垂れ幕が下がっていて、さすがにたじろいでしまいました(((^_^;)(笑)。
今回のセミナーは私のワンマン講演でしたので、責任は重大です。実は、宮崎にやって来た前日の22日の朝、私は“夜間熱中症”にかかってしまい、目眩と酷い頭痛で本当に宮崎に行けるのかどうか危ぶまれるような状態だったのですが、大量の水分補給と水風呂に入ったおかげでなんとか体調を持ち直し、この場に立つことができました。ですが、ワンマン講演のため講演時間がたっぷり2時間(うち15分質疑応答)というこれまでにないくらいのロング講演でしたので、さすがに体力に不安を覚え、講演開始の約1時間前にはレッド○ルを一気に2缶も飲んじゃいました(^-^)v。IT業界では徹夜作業の必需品とも呼ばれているレッ○ブルです。ここ一番の時にはこれに限ります(笑) おかげで、なんとか役目を果たすことができました。(体調が万全ではなかったので、朝食の「冷や汁」は本当にありがたかったです、はい)
私の講演を聴いていただいたのは、日本食農連携機構九州支部の香山支部長(農業生産法人コウヤマ代表)や宮崎県農業法人経営者協会の新福会長(新福青果代表取締役)をはじめとした日本食農連携機構九州支部の会員の方たちのほか、地元宮崎県の県庁からは農政水産部の三好次長をはじめとした総勢20名を越える農政水産部の職員の方々、さらには宮崎のJAの方々など約50名ほどの方々でした。地元宮崎県の方が大多数ですが、中には福岡県や熊本県からの参加者もいらっしゃいました。
農林水産省経営局様の『農業界と経済界の連携による先端農業確立実証事業』の平成26年度採択プロジェクトに選定されている愛媛県の「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組みは、自分達が思っている以上に農業界から注目と期待を集めているようで、メチャメチャ暑い中、これほど大勢の方々が聴講に集まっていただけました。
お話させていただいた内容は以下の配布資料の通りです(翌24日に東京ビッグサイトで行った気象・環境テクノロジー展のセミナーでお話ししたものと、かなりかぶります)。講演時間が約2時間と長かったので、農業においては地域の気象特性を知ることが大事…と題して、福岡や大分、宮崎の過去の気象データの解析結果などもご紹介させていただいたのですが、これがかなりウケました(申し訳ないことに、配布資料には載せておりませんが…)。
日本食農連携機構九州支部セミナー配布資料(2015.7.23)
講演後の質疑応答でも質問が次々と寄せられ、皆さんの「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組みに対する期待の大きさを肌身で感じることができました。
講演後には懇親会が開かれ、そこでも皆さま方と意見交換をさせていただきました。同じ農業でも愛媛県とは異なる宮崎県ならではの課題についても知ることができ、私にとってもホント勉強になり、大変に有意義でした。「愛媛県が中四国随一の農業県なら、宮崎県は九州随一の農業県である。このような取り組みを是非宮崎県ともやっていただきたい」という嬉しいお言葉も頂戴することができ、ありがたかったです。そのお言葉どおり、宮崎を拠点に九州でも「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組みを展開していけたらいいな…と、私も思っています。
【追記】
宮崎空港は本当に「宮崎ブーゲンビリア空港」になっていました。ターミナルビルの至るところに「宮崎ブーゲンビリア空港」の文字が踊っています。
また、ターミナルビルの出入り口のところには、口蹄疫や鳥インフルエンザを防ぐための防疫マットが敷かれ、宮崎県において農畜産業が極めて重要な基幹産業であることを実感しました。
そう言えば、宮崎県では平成22(2010)年に10年ぶりに口蹄疫の発生が確認され、大変な事態に見舞われました。発生農場は292農場、発生自治体数は11市町、家畜への被害は牛69,454頭、豚227,949頭、その他(山羊、羊、イノシシ、水牛等)405頭となり、甚大な被害が出ました。宮崎県全体での経済的損失は、県の試算によると、その後5年間で2,350億円となり、畜産業だけでなく、地域経済全体に大きな影響が及ぶものとなっています。
おやっ!? 宮崎ブーゲンビリア空港のターミナルビル内の自販機に妙な文字が…。“みやざき犬(けん)”(笑)
この“みやざき犬”、どうも宮崎県のシンボルキャラクターのようですが、同じ犬のキャラクターなら愛媛県のシンボルキャラクター“みきゃん”のほうが絶対に可愛い!…と私は思います(笑)
宮崎と言えば“完熟マンゴー”。農業の関係で宮崎に来たこともあり、家族へのお土産は迷わず“完熟マンゴー”でした。出張のお土産としては少し高かったけど、ここは宮崎県の農業への応援だと思い、購入させていただきました。
帰宅していただきましたが、評判通りメチャメチャ甘くて、美味しかったです(ちなみに、購入したマンゴーの糖度は18度でした)。
宮崎には体調を万全にして、ゆっくりと来てみたいと思っています。美味しいものがいっぱいありそうですし。あっ、もちろん仕事でですよ(^o^)v
仕事で宮崎に来るのは初めてのことなので、同じ西日本と言っても四国の愛媛県の出身の私としては若干のアウェイ感を感じてしまうのかな…と思っていたのですが、来てみるとまるでそういうものを感じませんでした。と言うのも、私の妻は鹿児島県の志布志の出身なのですが、この志布志市の隣町が宮崎県の串間市ということで、志布志市は鹿児島県と宮崎県の県境に位置しているわけです。なので、帰省する折りも鹿児島空港でも宮崎空港でもあまり時間距離が変わらず、時として宮崎空港を利用したりもしていましたから、若干の土地勘はありました。実際、鹿児島空港から志布志まではリムジンバスしか公共交通機関はありませんが、宮崎空港からは南宮崎駅からJR日南線という鉄道路線もありますから。
講演は23日の午後からだったのですが、なにか不測の事態が発生してはいけないと、今回の出張では、前日の22日から前泊させていただきました。宿泊した宮崎駅前にあるJR九州ホテル宮崎では、朝食に宮崎の郷土料理(家庭料理)「冷や汁」をいただきました。この「冷や汁」、冷たい味噌汁のような汁を冷ました米飯や麦飯にかけて食べる、いわゆる「味噌汁ぶっかけ飯」の一種のようなもので、夏の猛烈に暑い時期には一番の食事です。
「冷や汁」は埼玉県でも郷土料理になっているようなのですが、宮崎の「冷や汁」は、
①すり鉢にイリコもしくは焼いてほぐした鯵などの魚と、炒った胡麻と麦味噌を入れ、すりこぎで摺る
②よく混ざったらすり鉢の内側に薄く伸ばし、直火で軽く焦げ目が付くまで香ばしく焼く
③すりこぎでさらに摺り混ぜながら、冷たくした出汁を注ぎ入れてのばす。仕上げに手でほぐした豆腐、輪切りのキュウリ、千切りのシソ、ミョウガ、オクラなどを混ぜて良く冷やす(味噌汁に輪切りのキュウリが入っていると、最初は驚きます)
④それを冷ました米飯や麦飯にかけて食べる…という作り方で作ります。
宮崎県でも主に県南部で夏場に食される郷土料理です。我が家も夏場に時々妻が作ってくれるので(市販の摺りごまを使ったりして、さらに簡単にアレンジしていますが…)、馴染みの料理です。宮崎県南部の郷土料理ということは、そこと隣接する鹿児島県志布志地方でもふつうに食されている郷土料理なのでしょう。アウェイ感は一気に吹き飛び、オッ!本場の「冷や汁」じゃん(^-^)v…って感じで、美味しくいただきました。
講演会の会場は宿泊したホテルとはJR宮崎駅を挟んで反対側にあり、そこまでの移動では宮崎駅の構内を抜けていくのですが、ふと見ると、列車の行き先案内の表示盤に「日南線 志布志行き」の案内が出ていました。もうこれで完全にアウェイ感は払拭されちゃいました(^^)d
前述のように、今回の出張は一般社団法人日本食農連携機構九州支部様主催の『7月農業経営セミナー』に招かれての講演でした。
一般社団法人日本食農連携機構様は、良識と調和のある食の実現に向けて、「農と食のバリューネットワークの構築」と、「次代に繋がる農業経営の持続的発展」に貢献するため(設立趣意書より)に平成21年9月に設立された団体です。理事長は元農林中央金庫副理事長の増田陸奥夫さんで、生産者、JA、食品メーカー、卸・小売り、外食産業等のほか、金融、コンサル及び消費者など「食」に関連する幅広い業界の企業、団体、個人が会員になられています。まさに“農商工連携”や“六次産業化”といった最近の農業を取り巻く流れを先取りし、「食」と「農」を繋ぐフロントランナーとしての役割を果たそうとされている団体だと認識しています。
一般社団法人日本食農連携機構HP
東京に本部を置き、九州(拠点:熊本市)と東北(拠点:仙台市)に地方支部を置いているのですが、九州に支部を置いたのは設立の翌年の平成22年9月ということなので、同機構における九州支部の位置付けの高さのようなものが感じられます。(同機構は、ほかに、北海道中小企業家同友会とかち支部農業経営部会とも連携協定を締結して、活動されています。)
日本食農連携機構の九州支部様は平成22年9月の発足以来、2~3ヶ月に1回のペースで様々な分野の方々を講師に招いてコンスタントに研究会を開催するなど、活発な活動をしておられます。その今年度第2回の「7月農業経営セミナー」の講師として、私に白羽の矢を立てていただいたわけです。
私の講演の題名は『気象ビッグデータの活用で農業を元気に! ~「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組み~』。会場に入ると正面のスクリーン横にデッカク縦書きで、講演の題名と「株式会社ハレックス代表取締役社長 越智正昭氏」という私の肩書きと氏名が書かれた垂れ幕が下がっていて、さすがにたじろいでしまいました(((^_^;)(笑)。
今回のセミナーは私のワンマン講演でしたので、責任は重大です。実は、宮崎にやって来た前日の22日の朝、私は“夜間熱中症”にかかってしまい、目眩と酷い頭痛で本当に宮崎に行けるのかどうか危ぶまれるような状態だったのですが、大量の水分補給と水風呂に入ったおかげでなんとか体調を持ち直し、この場に立つことができました。ですが、ワンマン講演のため講演時間がたっぷり2時間(うち15分質疑応答)というこれまでにないくらいのロング講演でしたので、さすがに体力に不安を覚え、講演開始の約1時間前にはレッド○ルを一気に2缶も飲んじゃいました(^-^)v。IT業界では徹夜作業の必需品とも呼ばれているレッ○ブルです。ここ一番の時にはこれに限ります(笑) おかげで、なんとか役目を果たすことができました。(体調が万全ではなかったので、朝食の「冷や汁」は本当にありがたかったです、はい)
私の講演を聴いていただいたのは、日本食農連携機構九州支部の香山支部長(農業生産法人コウヤマ代表)や宮崎県農業法人経営者協会の新福会長(新福青果代表取締役)をはじめとした日本食農連携機構九州支部の会員の方たちのほか、地元宮崎県の県庁からは農政水産部の三好次長をはじめとした総勢20名を越える農政水産部の職員の方々、さらには宮崎のJAの方々など約50名ほどの方々でした。地元宮崎県の方が大多数ですが、中には福岡県や熊本県からの参加者もいらっしゃいました。
農林水産省経営局様の『農業界と経済界の連携による先端農業確立実証事業』の平成26年度採択プロジェクトに選定されている愛媛県の「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組みは、自分達が思っている以上に農業界から注目と期待を集めているようで、メチャメチャ暑い中、これほど大勢の方々が聴講に集まっていただけました。
お話させていただいた内容は以下の配布資料の通りです(翌24日に東京ビッグサイトで行った気象・環境テクノロジー展のセミナーでお話ししたものと、かなりかぶります)。講演時間が約2時間と長かったので、農業においては地域の気象特性を知ることが大事…と題して、福岡や大分、宮崎の過去の気象データの解析結果などもご紹介させていただいたのですが、これがかなりウケました(申し訳ないことに、配布資料には載せておりませんが…)。
日本食農連携機構九州支部セミナー配布資料(2015.7.23)
講演後の質疑応答でも質問が次々と寄せられ、皆さんの「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組みに対する期待の大きさを肌身で感じることができました。
講演後には懇親会が開かれ、そこでも皆さま方と意見交換をさせていただきました。同じ農業でも愛媛県とは異なる宮崎県ならではの課題についても知ることができ、私にとってもホント勉強になり、大変に有意義でした。「愛媛県が中四国随一の農業県なら、宮崎県は九州随一の農業県である。このような取り組みを是非宮崎県ともやっていただきたい」という嬉しいお言葉も頂戴することができ、ありがたかったです。そのお言葉どおり、宮崎を拠点に九州でも「坂の上のクラウドコンソーシアム」の取り組みを展開していけたらいいな…と、私も思っています。
【追記】
宮崎空港は本当に「宮崎ブーゲンビリア空港」になっていました。ターミナルビルの至るところに「宮崎ブーゲンビリア空港」の文字が踊っています。
また、ターミナルビルの出入り口のところには、口蹄疫や鳥インフルエンザを防ぐための防疫マットが敷かれ、宮崎県において農畜産業が極めて重要な基幹産業であることを実感しました。
そう言えば、宮崎県では平成22(2010)年に10年ぶりに口蹄疫の発生が確認され、大変な事態に見舞われました。発生農場は292農場、発生自治体数は11市町、家畜への被害は牛69,454頭、豚227,949頭、その他(山羊、羊、イノシシ、水牛等)405頭となり、甚大な被害が出ました。宮崎県全体での経済的損失は、県の試算によると、その後5年間で2,350億円となり、畜産業だけでなく、地域経済全体に大きな影響が及ぶものとなっています。
おやっ!? 宮崎ブーゲンビリア空港のターミナルビル内の自販機に妙な文字が…。“みやざき犬(けん)”(笑)
この“みやざき犬”、どうも宮崎県のシンボルキャラクターのようですが、同じ犬のキャラクターなら愛媛県のシンボルキャラクター“みきゃん”のほうが絶対に可愛い!…と私は思います(笑)
宮崎と言えば“完熟マンゴー”。農業の関係で宮崎に来たこともあり、家族へのお土産は迷わず“完熟マンゴー”でした。出張のお土産としては少し高かったけど、ここは宮崎県の農業への応援だと思い、購入させていただきました。
帰宅していただきましたが、評判通りメチャメチャ甘くて、美味しかったです(ちなみに、購入したマンゴーの糖度は18度でした)。
宮崎には体調を万全にして、ゆっくりと来てみたいと思っています。美味しいものがいっぱいありそうですし。あっ、もちろん仕事でですよ(^o^)v
執筆者
株式会社ハレックス
前代表取締役社長
越智正昭
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